ひなまつりにおすすめの絵本を紹介します!
ひなまつりと言えばかわいらしいひな人形を飾り、甘酒やひなあられを食べて女の子の健康を祈るお祝いです。
子供は大人になってもひな祭りの日にひな人形を飾ったこと、いつもと違うお菓子を食べたこと。
そして、ひなまつりの絵本を読んだことを覚えています。
子供にひなまつりの絵本をプレゼントをしたら喜んで読んでくれるはず。
プレゼントにもぴったり!ひなまつりのおすすめ絵本4冊!
みんなでひなまつり!/作:きむら ゆういち 絵:ふゆの いちこ 1歳~
小さいお子さんにも分かり易く、ひなまつりデビューの子に読ませてあげたい絵本です。
おじいちゃん、おばあちゃんに見せようと大きなお雛様を作るこぐまのまー。
でも、風にとばされて、作りかけのお雛様は、壊れてしまいます。
こぐまのクーに助けられ、二匹はもういちどおひなさまを作ることにします。
この絵本はしかけ絵本になっています。子供と一緒に楽しく読める1冊。
おばあちゃんのひなまつり/計良 ふき子 【3歳~】
大人が読んでも楽しめるひなまつり」の絵本です
おばあちゃんの誕生日、お孫さんがケガをしてしまいパーティーに来れなくなってしまいます。
一人で食事をしているおばあちゃんの元に子供たちがたくさん現れます。
そして、その子供たちの正体がわかったとき、心が温かくなる1冊。
ゆりちゃんのおひなさま/花山 かずみ【4歳~】
名前があることで、どんな便利なことや良さがあるのかを知ることができます。
ひなまつりの日が嬉しくて、ゆりちゃんはネコのたまやぬいぐるみにおひな様を紹介します。
するとおひな様たちがしゃべりだします。「名前を付けてたもれ」。
名前を付けてあげたお礼におひな様の世界に案内されます。ひなまつりにぴったりの一冊です。
もりのひなまつり/こいでやすこ【3歳~】
森の近くに住んでいるねずみばあさんのところにある日、野ねずみたちからお手紙が届きます。「森のひなまつりをしたいので、おひなさまを森に連れてきて下さい」
手紙に書いてある通り、ねずみばあさんはおひな様を森につれて出かけます。森でおひな様と動物たちは歌ったり踊ったりして楽しく過ごしました。
しかし日が暮れ、雪も降り始めてだんだん焦り出し、大急ぎで家に帰った時には顔が汚れてしまいます。ショックを受けたお雛様たちがシクシク泣きだします。