なかなかベッドから出られない…。二度寝の誘惑に負けてしまう。
そんな人は多いのではないでしょうか。できれば朝はスッキリした気持ちで起きたいと思っていますよね?
そんなあなたもこれから紹介していくことを素直に実行すれば寝起きの朝の辛さが解消されるかもしれませんよ?
朝起きられないとき
目が覚めたら目を閉じない
起きたのに二度寝の誘惑に負けてしまっているのは起きてから再び目を閉じてしまうからです。
意識しなくてはいけませんが起き上がることすら面倒な時は起き上がることは考えず目を開けることに集中してみてください。
寝起きは視界がぼんやりとしているので目を開けて一点を見つめるようにしてください。
そうすれば焦点が合ってきて意識がはっきりしてきます。
起きたらコップ一杯の水を飲む
睡眠中は汗をかくので起床時に身体は水分不足気味の状態になっています。
コップ1杯の水で朝の水分補給をしましょう。
朝に冷たい水を飲むと、自律神経が刺激され、副交感神経が目覚めることで脳が働くモードになります。
朝起きてから水を汲みにいくのが面倒な方は、就寝前にベッドサイドに置いておくといいでしょう。
目覚まし時計は離れた場所に設置!
目覚まし時計は5歩以上離れたところに設置しましょう。
ベッドから出て歩くことで脳に運動の指令を出している運動野という部分が刺激され頭が働き始めて目が覚めます。
二度寝をしようと思って、本当に起きたい時間より前にアラームをセットしたりしていませんか?浅い眠りが続くだけなのでアラームを離れた場所に置いて起きたい時間まで寝ましょう。
そのほうが体の疲れがとれますよ。
起きたけどボーっとするときの対策
起きたら太陽の光を浴びる
明るい光を浴びて体内時計にスイッチを入れましょう。
人には1日周期でリズムを刻んでいる「体内時計」というものがあり、意識しなくとも日中は身体が活動的に夜は自然な眠りに導きます。
その体内時計をリセットさせるのには2500ルクス以上の明るい光が必要です。
ですから朝起きたら体内時計をリセットさせるためにカーテンを開け太陽の光を浴びましょう。
曇りの場合でも5000ルクス以上の強さがあると言われているので曇りの日でもカーテンを開けて外の光を浴びましょう。
好きな音楽を聴く
好きな音楽を聴くことで、脳内で快感伝達物質であるドーパミンが分泌されることがわかっています。ドーパミンが分泌されることで、血圧と体温が上昇。脳の活性化をサポートしてくれます。
起床後1時間以内に朝食を食べる
朝食事を抜いていませんか??寝たのに疲れが抜けないのは朝食を抜いているからかもしれません。
起床後1時間以内に朝食をとることで、体内時計のリズムが整います。
元から朝食を食べる習慣がない人は少しずつ朝食をとることから始めてみてください。
胃腸を動かすことが体内時計を調整する為に必要です
おすすめの目覚まし時計
最後におすすめの目覚まし時計を紹介します。
私がおすすめする目覚まし時計は光目覚まし時計と言われるものです。
商品名 | inti SQUARE(インティ スクエア)光目覚まし時計 セロトニン |
価格 | 26,800円 |
明るさ | 20,000ルクス |
inti SQUAREはレビューも高く、光目覚まし時計の中では一番使われているのではないでしょうか。
他の安価のものを使いたいという方がいらっしゃいましたら明るさに注意してください。
明るさの表記がないものや2,500ルクス以下の物は効果がありませんので注意してください。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は朝スッキリ目覚めるための方法について紹介しました。
これで以下の悩みが解消されることが期待できます
- 朝起きられない
- 起きたけどボーっとする
こちらの記事も読めばあなたの睡眠がさらによくなります
ぜひ参考にしてみてくださいね。
では!