「3人家族なんだけど洗濯機の容量はどうしよう・・・」
購入する時、どのくらいの容量の洗濯機を買えばいいか悩みます。
例えば、子供ができて洗濯物が増えるから。
また、急に3人で暮らさないといけなくなった人もいるかもしれません。
そのときに「とにかく大きいものを買えばいい」そんな風に思ってはいませんか?
これから紹介する内容を基準にして、洗濯機を購入してみましょう。
そうすれば洗濯をすることにストレスを感じなくなります。
今回は「洗濯機を買うときの容量の目安を紹介!3人家族のときは何kg?」を紹介していきます。
洗濯機の容量の一覧
以下の数値は、各メーカーから販売されている洗濯機の主な容量の一覧です。
4.2kg | 4.5kg | 5.0kg | 5.5kg | 6kg |
7kg | 8kg | 9kg | 10kg |
ドラム式には8kg以上といった容量の大きい製品が多いです。
3人家族におすすめの容量
「1人の人間が1日に出す洗濯物は約1.5kgだと言われています」
以外に多いですよね。これを2,3日溜めこむだけで結構な量になります。
毎日洗濯するとして、3人家族の場合は1.5×3=4.5です。
「じゃあ4,5kgの洗濯機を買えば良いのか!」
実は違います。もっと大きい容量のものが必要です。
洗濯で汚れをきちんと落とすためには容量の70~80%の量で洗濯しなければなりません。
なぜか知りたい場合はこちらをご覧ください。
効率よく洗濯するために4.5㎏以上の容量の洗濯機を買うことをおすすめします。
他にもベッドのシーツなどを洗濯することを考えると「3人家族だと容量が5.5~6㎏の洗濯機の購入」を考えると良いでしょう。
ご参考までに他の人数で洗濯機を利用する容量の目安です。
- 2人の場合は4.2㎏の洗濯機
- 4人の場合は7㎏~8㎏の洗濯機
- 5人の場合は9㎏~10㎏の洗濯機
ドラム式と縦型の違い
買うべき洗濯機の容量はわかりましたね。
もし、ドラム式の洗濯機と縦型の洗濯機で悩んでいるならこちらもご覧ください。
ドラム式と縦型の2つの特徴を簡単にお教えします。
ドラム式洗濯機のメリットとデメリット
ドラム式のメリット
- 縦型よりも洗濯するときの水の量が少ないため水道代が浮く
- 洗濯物に優しい(傷みにくい)
- 衣類が空気に触れやすいため乾燥が早い
ドラム式のデメリット
- 縦型と比べると洗浄能力が劣る
- 水量が少ないため色移りしやすい
- サイズや重量が大きい
縦型洗濯機のメリットとデメリット
縦型のメリット
- 洗濯物同士をこすり合わせて洗うので汚れ落ちがよい
- 多くの水を溜めて洗うので洗剤が泡立ち洗浄力が高い
- ドラム式と比べると価格は安め
縦型のデメリット
衣類の傷みやからみがドラム式よりも多い
乾燥機能を利用した際に、ドラム式よりも衣類が乾燥しにくい
大物衣料の出し入れがしにくい
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は洗濯機を購入する時の容量の目安を紹介しました。
- 2人の場合は4.2㎏の洗濯機
- 3人の場合は5.5㎏~6㎏の洗濯機
- 4人の場合は7㎏~8㎏の洗濯機
- 5人の場合は9㎏~10㎏の洗濯機
これで洗濯機の容量を選ぶときは悩まずに済みますね。
こちらの記事も洗濯をするときに参考になると思います。