こんな方におすすめ
- ハムスターの平均寿命が知りたい
- ハムスターは長生きすると何歳まで生きるのか知りたい
- ハムスターの長生きするためにできることを知っておきたい
ハムスターの平均寿命は
ハムスターは様々な種類が居て寿命も多少異なりますが平均的な寿命は2年〜3年くらいです。
他のペットと比較しても寿命が短い動物です。
また、ハムスターの年齢を人間の年齢に変換すると下記のようになります。
ハムスターの年齢 | 人間の年齢 |
1歳 | 30歳 |
2歳 | 60歳 |
3歳 | 90歳 |
世界で一番長生きしたハムスター
ハムスターの長寿のギネス記録は、4歳6ヶ月まで生きたと言われています。
人間の年齢に換算すると135歳まで生きたこととなりますので、とても長生きであることがわかりますね。
ハムスターを長生きさせる秘訣
ハムスターを長生きさせるには下記のようなことを守っていきましょう
- 飼育環境の掃除
- 温度の管理
- ストレスを与えないようにする
- 新鮮な餌と水を与える
飼育環境の掃除
ハムスターはキレイ好きなどうぶつです。
トイレや床材が汚れていると病気やストレスの原因となります。
ケージ内には気を配りこまめな清掃を心がけましょう。
温度の管理
ハムスターにとって快適な温度は20~26℃、快適な湿度は40~60%と言われています。
私たち人間が快適に過ごせる温度と似ていますね。
また、ハムスターは汗をかかないため、体温の調節が苦手です。
そのため、部屋の温度はハムスターの命に関わってくるので、とても重要です。
運動できる環境を作る
ハムスターは野生の中では餌を求めて10〜20kmも移動すると言われています。
ケージが狭かったり、回し車がない環境では運動不足になり、ストレスになってしまいます。
ハムスターが十分運動できる環境を作ってあげましょう。
新鮮な餌と水を与える
餌は決まった時間に決まった量を与えるようにしましょう。
前回与えた餌が残っているときでも、新しい餌に交換してあげましょう。
水もその都度換えてあげるといいでしょう。
ハムスターの病気のサイン
ハムスターの病気や怪我に早めに気づいてあげることも長生きしてもらうためにも大切です。
下記のような症状があるときはハムスターの体調不良のサインです。
飼っているハムスターにこの症状が見られる場合はペットクリニックの受診を検討してください。
- 食欲がなく、元気もない。
- 体に腫れやキズ、脱毛がある。
- ふらつきがあり、足を引きずる。
- 目やにで目がふさがっている。
- 耳の中が汚れている。
- 歯が伸びすぎてエサが食べられない。
- 急激に痩せた。
- 糞がやわらかく、お尻が汚れている。
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