ハムスターに色々なものを食べてもらいたいなんて思いませんか?
「毎日同じペレットを食べていても飽きるんじゃないかな〜」
「せっかくなら、お肉も与えてみたい」
しかし、人とハムスターは食べられるものが違います。
与えてみたいけど、もしカラダに悪いものだったらどうしようなんて思ってしまうものです。
そこで今回は、下記の内容を紹介していこうと思います。
今回紹介する内容
- ハムスターはお肉を食べれるのか
- お肉は与えたほうがいいのか
- お肉の与え方
ハムスターは雑食性です
ハムスターは雑食性で基本的に与えたものは何でも食べてしまいます。なので、お肉も食べます。
しかし、バランスの取れた食事をしていないとハムスターは体調を崩してしまいます。
そのため、飼い主がある程度食事コントロールする必要があります。
ハムスターにお肉を与えるのもいいですが、食事はペレットを中心に、野菜や副食などを与えましょう。
お肉の与え方
先程も言いましたが、栄養はペレットを与えることで基本的には必要な量は摂れています。
それでもハムスターにお肉を与えてみたい方はこれから書くことを参考にしてください。
人間用のものを与える場合
基本的には人が食べるようなお肉は、与えることを控えましょう。
塩分が高すぎたり、脂肪分が多すぎたりするので...
また、寄生虫や菌がいる可能性が高く、病気になる原因になってしまいます。
与えるとしても味付けをしていない茹でたササミを少量与える程度にしてください。
与える量は人の小指の爪ほどのものを1つだけ与えるようにしましょう。
ハムスター用のおやつを与える場合
市販のお肉を与えるよりはこちらの「ハムスター・リスのカットビーフ」を与えましょう。
与える量も少量を週に1、2回程度にします。あくまで主食はペレット。これはおやつとして考えてください。
食いつきがよく、ハムスターも喜んでくれると思いますよ。
その他にもミルワームやハムスター用のチーズ、ゆで卵の黄身等が候補として挙げられます。
たんぱく質が不足するとどうなるか
タンパク質が不足してくると、毛が抜けて毛並みが悪くなる・成長が止まる・ストレスが溜まって凶暴化する、など大きな問題が発生してきます。
特に成長期・発情期に不足していると「共食い」等の行動の原因にもなってきます。
また、最近飼ってるハムスターが指を噛んでくるなんてときも「たんぱく質の不足」が関係している可能性があります。
ハムスターの様子や時期に合わせてあげる量を調整してあげるといいでしょう。
ハムスターにお肉は与えても大丈夫?のまとめ
今回は以下だけでも覚えておいてくださいね
- 基本的には栄養はペレットで足りている
- 与えても大丈夫だけど頻繁に与えるのはNG
- 与える量は少量だけ
- できればハムスター用のものを与える
下記の記事も参考にしてくださいね