「山形県の観光と言ったら山寺!」
四季折々で変わった姿を見せてくれる山寺。春は新緑を見ながら、夏はセミの声を聴きながら、秋はもみじ狩り、冬は雪を踏み歩きながら。1年通して楽しむことができます。
山寺の見どころとアクセスや駐車場情報を紹介していきたいと思います。
山寺の見所と感想!
やってきました山寺!山寺は正式には「立石寺」と言います。天台宗の高僧慈覚大師が860年に開山し、松尾芭蕉が詠んだ「閑かさや岩にしみ入る蝉の声」で有名ですよね。
私が行ったのは8月半ばでたくさんのセミが鳴いている中1015段の階段を上ってきました。
山寺では階段は飛ばしたりせず1段1段登ることで煩悩を消滅させてくれるみたいです。
最後まで1段ずつ登りましたが思ったより大変だったので汗を拭くためのタオル等持っていく事をおすすめします。
階段を登りながら右上を見ていると弥陀洞が見えてきます。
この弥陀洞は長い歳月をかけて雨風が作り出したと言われています。
そして、散策していると弥陀洞や様々な場所で岩にお祈りを込めて小銭を置いたり、挟んだりしているのが見受けられました。
途中途中で写真を撮りたくなるポイントがあります。
到着しました「奥ノ院」!
写真ではわかりずらいと思いますが右側の御堂が「奥ノ院」左側の大仏殿には高さ5mの金色の阿弥陀如来像が安置されています。
ここでお参りした後に「五大堂」に向かいます。
山寺周辺を一望できる「五大堂」からの眺望は見る価値あり
五大堂は正徳4年(1714年)に再建された舞台造りで、五大明王を祀り天下泰平を祈る道場であり、また山寺随一の展望台となっています。
「山寺」周辺一帯が見渡せる絶景が広がっていました。
山寺へのアクセス・駐車場情報
山寺へのアクセスは電車か自動車で行くことをおすすめします。
電車を利用する場合
JR仙山線「山寺駅」が最寄駅です
山形駅からは約20分、仙台駅からは約50分程度かかります。
自動車を利用する場合
山形駅から約30分
仙台市から約90分
山寺周辺の駐車場情報
引用元:山寺・立石寺の観光
画像にあるように駐車場はたくさんあります。値段は500円程度でした。
この中でも1番多く車を停められる場所は立谷川駐車場です。河川敷に整備された駐車場で山寺までは徒歩10分程度かかります。ここ以外の駐車場は停めることのできる台数が少ないので停められなかったらここを利用するといいでしょう。
山形の蕎麦やおみやげを買って駐車場を無料に!
地図に書いてある駐車場の他に1000円以上買い物や飲食すると駐車場が無料にしてくれるお店があります。そういったお店の駐車場を利用するのもおすすめです。
ちなみに私は「ふもとや」でお蕎麦を頂きました。
「山寺へのアクセスや駐車場情報!行く前に見所もチェック」まとめ
いかがでしたでしょうか。
これで山寺に行く前の見所のチェックはできましたか?
ここで紹介しきれなかった山寺の見どころはまだまだたくさんあります。
四季折々で違った姿を見せてくれる「山寺」を実際に見て楽しんできてください。